ベレスとは?
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昔ベレスというメイジがいました。 エルモアデンの魔法研究機関「象牙の塔」の天才魔術師で、 歴史上最高の魔法使いと言われるヒューマンです。 彼は、禁止されていた巨人族の古代魔法を研究し極め、神々の力を手にしました。 様子を見ていた帝国軍と象牙の塔のメイジ達は、 あまりにも強力で恐ろしい力を手に入れたベレスを警戒し処分を決定し、討伐に乗りだしました。 舞台は当時草原だったらしい現在の荒地。 ベレスはアンデッドやデーモンを呼び出し抵抗しました。 帝国軍はオーク族にも支援を依頼するほど強力なベレスの軍勢に苦戦をしいられていました。 帝国軍がベレスの軍勢を押さえている間に、 賢者カシアンなどの象牙の塔のメイジ達はベレスに対し禁断の黒魔法「クランベル」を使用したのです。 |
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クランベルにより付近の生物の生命力を吸収し魔力にしてベレスに対抗しました。 多くの生物が死滅し、砂漠になってしまったけど、ベレスを弱体させるのに成功しました。 弱体したベレスは、魔術師達に荒地の地下に封印されていましたが、 最後の力を振り絞り封印をといて南のヘルバウンド島に逃亡しました。 その後、帝国軍や象牙の塔のメイジ達はベレスに悪魔の烙印を押し、 「荒地化したのはベレスのせいだ」と責任をベレスに押し付け、禁断の黒魔法「クランベル」の使用を隠ぺいしました。 |
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